ここではないどこかから

ここどこ。フランス田舎町暮らしの中で想うこと、育児・食べること日常のこと、もっとほんわりした括りの雑感を綴りたい。

海外在宅ワークを始めてみた

日本からこの田舎に来て一番生活が変わったのはこの私。一生縁がないと思っていた専業主婦というポジションに収まること早1年。日本に居た頃は、フルタイム勤務以外は念頭になかったし、子どもたちが生まれても自分のキャリアは守ってきた。そんなに立派なものでなくても、仕事を持っていることは安心材料だったし、ごく当然のことだと思ってきた。

最初のうちは、今までとても忙しくて自分の時間なんて持てなかったし、と長い休暇モードだったものの、常に頭の中には「これでよいのか?」というもう一人の自分。生活ができないわけじゃないけれど、収入も増やしたいし私が家にいるのは非生産的だしどこかもったいない。アクセサリー作りは趣味を兼ねて時々の副収入にはなるけれどちょっとメインにはできないだろう。

ということで、Better than nothing的気軽な感覚で在宅ワークを探し始めた。

参考にしたのはこのあたりのサイト。

こんなにある!海外在住の主婦がパソコン&スマホでできる在宅ワーク30+α【保存版】 | ハバグッデイ!

海外在住なら登録しないと損?翻訳・SOHO・在宅ワークがみつかる求人サイト18選

 

仕事内容はデータ入力とかリサーチとか、資料作成とか、翻訳とか、できることなら何でも。早速リンク先でも紹介されているような大きなクラウドソーシングのサイト2つに登録するも、ステップが多すぎで、しかも登録者も多すぎて返事もないところが多く、今のところ全く使えない。使いこなせないと言ったほうが正確かもしれない。クラウドソーシングサイトへの登録を勧める内容のブログはたくさん出てくるけれど、使いこなしている人の情報はいまいち入ってこない。これってほんの一握りの登録者にしか仕事行ってないんじゃないだろうか。

それから、これまで自分の仕事の中でもちょこちょことやっていた翻訳専門のクラウドソーシングサイトにも登録をしてみた。テストに合格すると少し単価の高い仕事も得られるというので、ほぼ丸一日かけてテストを受けたのだけれど、返されたのは「翻訳内容はOKだけれど、指定の形式に沿ってないから不合格、つきましてはもう一度トライしてください。」というものだった。完全に気持ちが萎えてしまい、ちょっとしばらく放置することにした。

そこで、昔登録したことのある在宅SOHO専門のサイトのことを思い出し、いくつかの求人に応募してみたところ、3件応募して3件ともにとんとん拍子で受注に成功。やはり当事者同士で話が進められる形式が早いしシンプルだった。もちろん悪徳業者やブラックな内容もあるんだろうから、自己責任の部分も大きいけれど。

ということで、日中子供たちが学校に行っている間は、しこしことPCに向かって作業をする時間が続いている。リサーチのような単純作業の仕事でも、知らない世界を垣間見たり、翻訳なんて素人でもお金がいただけるなら勉強だと思ってやってみようという気持ちになる。それで、ああ世の中と繋がっているなあと実感できたりする。専業主婦がこうした在宅ワークの外注でブラックに搾取される罠もわからないではないなとか思ってしまう。しばらくは、自分のスキルアップと知見を広げることを目的に続けてみようと思っている。