ここではないどこかから

ここどこ。フランス田舎町暮らしの中で想うこと、育児・食べること日常のこと、もっとほんわりした括りの雑感を綴りたい。

フランスの田舎にもフクロウが飛んで来た

フクロウと言っても、これは先日発売となった小沢健二の新曲「フクロウの声が聞こえる」のCDの話。新曲が発売されると聞きつけるやすぐに予約注文をしていたCDが、発売日の翌々日にフランスの辺鄙な田舎に届けられる。地球は小さくなったものだ。真っ黄色のトラックの運転手のお兄さんはきっとリヨンあたりから、2時間近くかけてクネクネした峠道を運転してくれたに違いない。道に迷って家の前で電話をくれたので、トラックまで走って受け取りに行くほどのときめき。

今回は意外なアーティストとのコラボで話題になっていたが、10歳の娘が好きな世代のグループということもあり、親娘でワクワクしながらCDを聞く。きっと、それぞれが感じることは全く違うのだけれど、それぞれの胸にいろいろ突き刺さり、すかさずリプレイを繰り返すこと数回。3歳息子は、身体を揺らし歌い出す。最終的に親子で大合唱。

まるでお伽話のようなキーワードが並べられつつ、心の深淵に訴えるような大切なことが詰まった美しく温かな詩は、ビートルズのような賛美歌のようなどっしりとした、でも老若男女誰もが歌いたくなるようなポップなメロディーに乗って歌われている。我が家の日本人組の心のベストテン暫定1位。 

20年前にオザケンを聞いていた時にも宇宙を流れていた何かが、今ここにこの歌となって贈られてきたような、そのくらい大袈裟だけれど、個人的な出来事。

 

フクロウの声が聞こえる(完全生産限定盤)

フクロウの声が聞こえる(完全生産限定盤)

 

 

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