ここではないどこかから

フランスの田舎町での暮らしの中で想うこと、育児など日常の暮らしのこと、もっとほんわりした括りで書きたいことなどを綴りたい。

ハーフバイリンガル育児 〜3歳息子編〜

以前に7歳離れた娘のバイリンガルに育つまでの道のりについて書いたが、今日は3歳息子編を。

もうすぐ3歳になる息子は、日本に一時帰国してから、急に複雑なシチュエーションも説明できるようになってきた。

 

 

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因みに母と姉とは日本語、父とはフランス語と怪しい日本語で会話している。

息子は日本生まれ、8ヶ月から2歳半まで日本の保育園へ、以降渡仏。今はフランスの現地保育園へ週4日通う。幼齢で渡仏したため、あっという間に日本語とフランス語が逆転してしまうんじゃないかという心配をよそに、未だにフランス語があまり身についていない。

娘は日本語環境で育ち、父親のみとのフランス語コミュニケーションで、割と半々の言語発達をしたのに対し、弟は9ヶ月経った今も日本語対フランス語が9対1くらいだ。

ちょうど、言葉でコミュニケーションを取り始めた2歳頃、夫が先に渡仏し、4ヶ月離れて生活した。そのせいで、娘の時のように二言語が対等に発達する土台ができなかったからか?と推測していたが、そうでもないらしい。

フランスに居ても、母である私と姉と過ごす時間が圧倒的に多く、本やアニメも日本語で、半端に日本語を習得してしまった夫も、日本語で話す割合が増えたせいだと思っている。

この冬から幼稚園に入れる予定だが、変化が楽しみだ。

何語でも3歳の頭から生まれてくる言葉は可愛らしく愛おしい。先ほど、窓から見える月を見て、こんなことを言い始めた。

「僕ね、お月様のせなかに乗って寝たんだよ。夢の中で。パパも乗りたい?ママは?じゃあねえねと皆んなで行こう。僕がロケットを運転するんだよ。」

夫共々、ハートを射抜かれ、溶けてしまいそうなくらい愛おしい瞬間。フランス語が流暢になる頃には、こんなにも詩的で可愛い思考回路は消えてしまうのかな。

 

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