ここではないどこかから

ここどこ。フランス田舎町暮らしの中で想うこと、育児・食べること日常のこと、もっとほんわりした括りの雑感を綴りたい。

外国人として働くこと

依然、日本へ一時帰国中、滞在をエンジョイしている。

日本帰国で何かと散財してしまい、日本の銀行口座を整理しようと各口座を確認していたら、思っていた以上に残高が寂しくなっている。それが発覚してから、何となく金欠で落ち着かないソワソワした感覚に見舞われ始めた。

夫とは結婚以来財布は別で、だいたい半々でやり繰りして来た。移住してからも、真剣に仕事を探していたわけではないのだが、やはり夫婦共働きが普通の姿と思っている。

しかし、移住先の田舎町はまず職がなく、外国人である私には更に選択肢が狭まる。日常生活には支障がない程度に会話ができても、読み書きはそこまでの自信がないし。

一度だけ、これだ!と思う求人広告を見て、面接の機会を得た。はるばる40km先の会場まで、峠を越えて行ったのに、マネージャー職には経験不足と面接中に言われ撃沈した。

以来、ますます求職のモチベーションが下がってしまったけれど、やはり働けるのに働かないのは不健全な気がしてくる。フランスには主婦という概念はない。職業としての主婦はない、単なる無職だ。

日本でも、コンビニやファミレスでは外国人の店員が目立つようになった。弁当工場や野菜カットの工場、クリーニング店などは、殆ど外国人従業員が担っていることを、前職の外国人支援を通じて知っていた。

住まいがある地域で常にある求人は、高齢者のヘルパー職や掃除婦などがある。が、なかなか、イイねこれ。と、就労する気にはなれない。これまでのキャリアとのギャップもあるし、やりたい仕事ではないから。 

しかし、やはり、外国人だし、田舎で職はないし、ある程度は妥協して、やりたくない仕事であっても、お金のために少しは働こうかという考えがムクムクと湧いてきた。

フランスに帰国したら、やりたい仕事に就けるまでのつなぎとしてでも、腰掛けでも、何か仕事に就こうと決意した、金欠の夏休み。大学時代のアルバイト探しみたいな感覚が蘇る。

 

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