ここではないどこかから

ここどこ。フランス田舎町暮らしの中で想うこと、育児・食べること日常のこと、もっとほんわりした括りの雑感を綴りたい。

フランスで育児

セクシズムを植えつけない子育てとは

ひな祭りや端午の節句が、我が家のフランス人夫にとっては、子どもを男女で分けて祝う点で、違和感ばりばりの古い伝統行事だということは前回の記事で書いたとおりだ。 tkchbn.hatenablog.com もちろん、そんなに目くじら立てなくてもいいじゃないかという気…

合理主義のフランス保育園

育児関連の話題が続いているのだけれど、子供がいない時こそ子供の話が書きたくなるもの。さて、我が家は娘は日本育ちで日本の保育園に0歳から小学校入学まで通った。その時の想い出は、本当に仕事と家事と保育園が全てだった。その位「保育園」が生活の一部…

息子の幼稚園入園にフランス少子化克服について考える

この度、めでたく3歳の息子が幼稚園に入園した。フランスでは幼稚園は「保育学校」と呼ばれ、3歳になるとほとんどの子が入学する。義務教育ではないものの、学費は無償。週に4日間、朝8時半~夕方4時半までというのが一般的な時間割らしい。 本来は9月が学校…

#子育て政策おかしくないですか 日本の保育園

最近、保育園無償化の動向についてネット上で情報を追いかけている。ハッシュタグ #子育て政策おかしくないですか を追うと多くの子育て世代が声をあげているのがわかる。個人的には、もう日本の保育園に預けなければならない事情もないのだけれど、他人事と…

秋休み終了でほっと一息

2週間の秋休みが終わり、無事に今日から学校再開。 今朝は初雪。まだ車のタイヤ交換をしていないので、子供たちと歩いて登校した。3歳の息子も普段はなかなか歩かないのに、すたすたと足取りも軽く、保育園についてもイヤイヤをせずにすんなり登園の雪マジッ…

娘の友人お泊まりのモヤモヤ

フランスの学校はだいたい六週間ごとに二週間の休みがある。長い夏休みの後、えっもう?というくらいの早技で秋休み的な物がやってくる。今週末から休みを前倒してパリに行くご両親がいる娘(10歳)の親友を1泊お預かりすることになった。娘も彼女も何度もお互…

息子のために「ポケモンの神話学」を読んでみた

このテーマでずっとブログを書きたいと思っていたのだが、なかなか上手く書けそうにないので、先延ばしにしてきた。けれど、書かないことには何となくすっきりしないので、見切り発車で書き出してみよう。 3歳の息子がポケモンのアニメを見始めた。親は、ま…

フクロウの歌~10歳娘の創作物語~

以前に小沢健二とSEKAI NO OWARIの新曲CDがはるばる届けられた日の出来事を書いた。 以来、すっかりこの曲の虜となった子供たち。毎晩のようにCDをかけるように急かされ、子供たちは思い思いに歌ったり、体を動かしたりして、フクロウ祭りを繰り広げている。…

新しい季節のはじまりはじまり

今日からフランスは新学期。娘は日本の学年より一足早く5年生に。そして来年は中学生のマジック!娘は、生まれた時から3歳みたいな顔立ちをしていて、周りからも大人だねと言われるくらししっかりしていて、(とはいえ、親としてはいろいろ幼い面もしってい…

ハーフバイリンガル育児 〜3歳息子編〜

以前に7歳離れた娘のバイリンガルに育つまでの道のりについて書いたが、今日は3歳息子編を。 もうすぐ3歳になる息子は、日本に一時帰国してから、急に複雑なシチュエーションも説明できるようになってきた。 tkchbn.hatenablog.com 因みに母と姉とは日本語、…

日本育ちの娘が感じた逆カルチャーショック

一時帰国もいよいよ終盤。来週にはフランスへ帰る。次回はいつ帰るの?と聞かれ、来年の夏は帰る気がしないので、2年後かな?と適当に答えているが、特に計画があるわけではない。 今回の帰省の主な目的は、小4の娘の体験入学だったが、娘は学校生活よりも毎…

一時帰国で一時保育

先週から一時帰国している。小4の娘は古巣の小学校へ体験入学と称して、1週間だけ受け入れが許された。けれど、1週間だけですよ。来年はありませんよ。と、念を押され、あまり大人の裏事情としてはウェルカムな雰囲気ではなかった。が、表面的には先生も子供…

フランスからの一時帰国にまつわるエトセトラ

この週末から日本に里帰りのため帰国している。我が家はフランスのオーベルニュ地方にあり、TGVが通る最寄りの駅サンテティエンヌまでは車で1時間半。そこからパリへ3時間。パリから空港へという手段を選んだ。よって空港までも約半日。のちに12時間のフライ…

ハーフのバイリンガル育児 〜9歳娘編〜

我が家には、この夏に10歳、3歳になる娘と息子がいる。日仏バイリンガル環境にある子供たちの言葉についての振り返りと考察。言葉の発達はもともと個人差も大きく、周りを見ると男女の差もあるようだ。年齢差や言語によっても千差万別なパターンがあると思う…